インフルエンザ疑似体験

元旦、すごい頭痛で目が覚める。
しかも強烈な吐き気。
そして悪寒。
同じ時間に同じ症状になった人がいて、その人との共通点は一緒に行った年末のインフルエンザ予防接種。
二人とも5.6時間で元気になったんだけど、かなり不思議。
まるでヴァーチャル・インフルエンザ、ほんとにただの予防接種だったのかな・・・。

とりあえず今年の初blog。



ACO、大好きな人多いはず。
この人の歌を聴いてると、軽く時間が止まります。
2/22には新譜リリース。
タイトルは『MASK』。
生っぽい音への回帰を願いつつ・・・



abure by ACO。
これもACO絡み。


あと、年末に読み終わった本とか。


『良典ちゃん事件』のノンフィクション。
親から話をきいたことはあったけど、よく知らなかったので。
読んでて、複雑でした。
世の中から、家族から、誰からも忘れられてしまった人物が起こした事件。
誰が悪いとかじゃないですね・・・

こないだ載せた三崎亜記さんの『バスジャック』もすごく良かったです。
ミステリやノンフィクションを読むことの多い僕には、普段無い久々の読後感。
ほのぼのとしたフィクションもいいなぁって。
中でも「動物園」という短編には驚きました。
想像力や独創力のズバ抜けた人って、世の中にたくさんいると思うんですが、そのままマイワールドに飛んでいって帰ってこない人も多いじゃないですか。
でも三崎さんはちゃんと帰ってきてて、尚且つ着地が上手い。
誰にも起きないことを、誰もが知る日常で構成してるからわかりやすい。
次回作も心待ち。


それでは今年もよろしくお願いします。 HIROKI@ABSENCE-Review