2006年度の金賞受賞者「奈良エナミ」の「refigure」展に行って来ました。
fightシリーズはさすがに人気があり、全てのサイズがSOLD OUT。
個人的には奈良さんご本人が持ち込まれたという版画シリーズも良かったです。
アンニュイなのにパンチが効いている作風がとても不思議。
9月から海外に行かれるそうで、今後の活躍を期待したいところ。
この個展とは関係ないのですが、会場で販売されていた瀧本幹也の写真集が気に入りました。
世界中の観光地を撮った「観光客シリーズ」、ハッピー故に奇妙な感覚を想起させられます。