
『ダーウィンの悪夢』を観てきました。(睡魔に襲われ少しコマ切れ)
内容についてはいろいろな場所で書かれていると思うので、手短に。
小さいとき、何かの絵本(雲の糸?)みたいなのに地獄の様子が書かれていたのを思い出しました。
視界一面に干されるナイルパーチの頭&骨はリアル地獄絵巻です・・・
大抵のドキュメンタリーって、どんなにリアルでも
『世の中にはこんなこともあるんだなー』に完結せざるを得ないのだけど、
『世の中にはこんなことがあって、自分の生活に繋がってるんだな』という風に、
その惨事の扉一枚向こうに自分の生活があることがなかなかリアル。
遠いアフリカのはずなのに。

これは日本で出回っていないパンフレットなのかな??
でも、日本のパンフレットよりも好きかもしれない。
魚と銃がグラデーションでリンクしていて、単純明快なグラフィック。
あと、『ダーウィンの悪夢』というタイトルのネーミングもインパクトが強い。
映像作品に限らず、作品や商品を作るうえで、視覚的&聴覚的な誘発って大事だなと改めて考えました。
darwin-movie.jp