無痛


無痛 久坂部羊

現代医学の闇と絶妙にクロスオーヴァーさせた恐怖小説『廃用身』ですっかりファンになったので、まめにチェックしていたんですが、この新刊は書店で大々的に並べられていて注目度の高さに少しびっくり。
今回は刑法39条に絡んだ内容だそうですが、スプラッターなシーンがだいぶ強烈なようで、いろんなサイトの書評欄を読んでいても皆一様な評価。
でも、前作の面白さからいえば素通りするわけにはいかないでしょう、時間をつくって読んでみようと思います。