LOUIS VUITTON CITY GUIDE 2009



面白そうな書籍がリリースされます。
興味深いのは、カプセルホテルや神田の古本屋、銭湯といったスポットをルイヴィトン基準で紹介という内容。
どこかのレストランガイドブックとはわけが違いそうですね。

朝本浩文 新作『PIANO×DUB』



1. FUTURISTIC DUB SYSTEM
2. HEAVY SWEET DUB
3. BLADE RUNNER (END TITLES)
4. YAWNING CAT
5. SEAGULLS IN THE SKY
6. AVALON
7. RAIN DROPS' DUB
8. HARD LIQUOR
9. QUIET NIGHT
10. AFTER THE RAIN 2008 VIP DUB

試聴しましたが、心地良い曲揃いです。
ROXY MUSICの名曲「AVALON」映画「BLADE RUNNER」のエンディングテーマMUTEBEAT時代の名曲「AFTER THE RAIN」をカバー。
それぞれ、タイトルにちなんだ美しい情景が目に浮かぶよう…

『まず石を投げよ』久坂部羊



外科医・三木達志は医療ミスを告白し、患者の遺族にみずから賠償金支払いを申し出た。これに究極の誠意を感じたライター・菊川綾乃は取材に乗り出すが、「あれは殺人だった」との手紙が舞い込む。不倫、自殺、テレビでの医師の心理実験、墜落願望。
医療ミスは事故なのか、それとも密かな殺人か。医師の好き嫌いで患者が殺されたら……。
現代人の心の奥の深い闇をえぐりだす、『破裂』でベストセラーの著者による医療ミステリー。

大好きな久坂部羊作品、久々の新刊です。
そういえば、いつの間にかドラマにもなってるバチスタのなんとか、同じ医療テーマながらどうも触手がのびないのはなんでだろう…
そんなに面白いのかな、僕が食わず嫌いなだけか…

Easy Parking


小気味良い駐車シーン。

果汁グミ ゴールデンパイン



この頃かなりグミづいているんですが、中でもオススメがこれ。
果汁100%、着色料不使用のグミキャンデー。
一日一袋ペースです。



100%フルーツスパークリング、新しくマスカットブレンドが仲間に加わりました。
これもすごくコクがあっておいしい。
昼間飲めるワインみたいで得した気分。

麻布 衆楽園


創業80年、大正時代から続いている衆楽園へ。
入口には「取材お断り」の看板が。

都会の真ん中とは思えない穏やかなシチュエーション、時間がスローに流れています。
座布団を準備してもらい、小一時間リラックス。




次の目的地はここ。
ウッディーな立て札の横にはソーラーパネル?
良いコントラスト。



住宅地の中に潜むビオトープ、確認できたのは金魚とメダカ。
あと、水中を走り回る謎の生物が…オタマジャクシ?

塚本サイコ 『Plays Colorful Numbers』

今いちばんリリースが待ち遠しい、塚本サイコさんの新譜『Plays Colorful Numbers』

『Tiny FInger Pianist』も毎晩のように聴いています。



この人のピアノ、繊細なのにどこかしっかりとした芯がある。
なんて心地良いんだろう…
この、『HOME』という曲、最高です。

あのひとの本棚。 EGO-WRAPPIN'



エゴラッピン、中納良恵さんの本棚が公開されています。
星野道夫「オーロラの彼方へ」、僕も読んでみたい。

そういえば、星野道夫さんのDVD、YOUTUBEにアーカイヴされてますね。


星野道夫 ALASKA_1 〜浅き川も深く渡れ〜

ボーダータウン 報道されない殺人者



かなりタブーに切り込んだのでしょうか。
バンデラスとジェニファー・ロペスが出演ながら、アメリカで公開禁止になった映画。
撮影隊の車が銃撃されたり、警察にフィルムを没収されるなどの妨害があったそうです。
監督は事前に撮影日時はうその情報を流したり、没収されてもいいようにダミーのフィルムを準備していたとか。

内容は、米国とメキシコの国境地帯で15年前から続発している女性殺害事件をもとに描いたサスペンス。
実話ベースなだけに是非みてみたいところ。
http://www.bordertown.jp/

名作絵本 200冊



青山ブックセンターで見かけたエイ出版のムック。
保存版なクオリティです。
表紙の「ぐりとぐら」が懐かしい…

TOKYO JOE



アメリカ犯罪史上、最も悪名高き日本人――。
人々は、彼の名を“東京ジョー”と呼んだ。
元FBI特別捜査官が明かす、たった一人でマフィアを壊滅させた伝説の日系マフィアの実像に、カメラが初めて迫る衝撃のクライム・ドキュメンタリー。


年末、こんな作品が公開されます。
『踊る大捜査線』シリーズの亀山千広がプロデューサーを務めている作品のようです。

Ernie Barnes (アーニー・バーンズ)



この画像にピンとくる方も多いのではないでしょうか。
Marvin Gayeの「I Want You」、Curtis Mayfieldの「Something To Believe In」などのレコードジャケットを手がけた Ernie Barnes(アーニー・バーンズ) 。
正規販売代理店があるんですね。
http://www.soulmuseum.net/




前にも掲載しましたが、カーティスの「Tripping Out」こんなカヴァーも存在してます。
http://absence-review.blogspot.com/2008/01/tripping-out-jeff-cascaro.html

『ECDIARY』 ECD



ラッパーECDの3ヶ月に渡る日記と読書と音楽と短編小説。
「戦う相手は今日の運勢だ。考えてみれば、死ぬことがわかっているのに生まれてくる、それ自体が運命に対する抵抗である。生きることイコール無駄な抵抗。それで結構!」

昔からこの人の言論センスがとても好きです。
何かの雑誌で「何かをやろうとするときに、それをやりたいという動機以外にどんな動機が必要なんだ~」みたいなことを書いてて、とても印象的でした。

Hi-Fi-Record 「Voices In Hi-Fi」より

いつも楽しく読んでいる、ハイファイレコードさんのblog。
Voices In Hi-Fi
今回も興味深いエントリーがありました。

サイズ戦略かぁ、これ納得ですね。
職人的な分析が素晴らしいです。

朝日新聞の新紙面 『GLOBE』



朝日新聞の新コンテンツ、切り口が面白いですね。
「手つかずだった極寒の地は、パワーゲームの舞台に変わりつつある」
北極争奪か…

SHINCHO MOOK 『月刊シリーズ』




新潮社の「月刊シリーズ」、「月刊太田莉菜」が発売。
撮影は松田美由紀

ドクター・ドレー(Dr. Dre)の新譜『the Detox LP』



ちょっと気になったニュース。
なんだかすごいのができそう…

チャールズ&レイ・イームズ 映像作品集 DVD-BOX




【ディスク1内容】
●パワーズ・オブ・テン
●パワーズ・オブ・テン:ラフ・スケッチ
●ブラックトップ
●カレイドスコープ・ジャズ・チェア
●ハウス:ケース・スタディ・ハウス#8 5年後の世界
●おもちゃの汽車のトッカータ
<特典>
●ドキュメンタリー『901:チャールズ&レイとイームズ・オフィス 45 年後の記憶』

【ディスク2内容】
●デザインQ&A
●IBM マスマティックス・ピープ・ショウ エラトステネス 幾何学 シンメトリー 関数について 2のn乗
●ポラロイド SX-70
●コペルニクス
●ファイバーグラス・チェアー
●「もの」について
●追いかけっこ

【ディスク3内容】
●コマ
●IBMショウ
●コンピュータ用語集
●イームズ・ラウンジ・チェアー
●空港の拡張
●ケプラーの法則
●パン
●小さなクラゲ(ポリオーシス・ホプラス)
●コマ(「スターズ・オブ・ジャズ」より)
●黒船

【ディスク4内容】
●メキシコの祝祭~死者の日
●S-73(ソファ・コンパクト)
●バベジ
●α
●指数
●ソーラー何にもしないマシーン
●水族館(国立漁業センター&水族館)
●パレード
●版図

DVD 『ソール・バスの世界』



映画のタイトル・バックで有名な20世紀を代表するデザイナー、ソール・バスの世界を紹介する初のDVD。

【収録内容】
ソール・バスが手がけた映画のオープニング・タイトル・バック10作品と、そのメイキングや制作意図をなんとソール・バス本人が解説する「ソール・バスの映画タイトル集」、妻エレインと共同で制作し1968年度アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞を受賞したドキュメンタリー映画「なぜ人間は創造するのか」を収録。

●「ソール・バスの映画タイトル集」 1977年 32分
収録作品:「ウエスト・サイド物語」(61)「グラン・プリ」(66)「黄金の腕」(55)「セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転進」(66)「危険な道」(65)「おかしなおかしなおかしな世界」(63)「大いなる西部」(58)「勝利者」(63)「暗殺5時12分」(63)「荒野を歩け」(61)
●「なぜ人間は創造するのか」 1968年 29分 1968年度アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞受賞

ルーブル美術館のフローリングを模したカーペット


AIRCONDITIONED(エアコンディションド)「PATCHED WOODEN FLOOR RUG」ナチュラル(996BY21A)

yamagiwaにユニークなプロダクトが…

ルーブル美術館の古いフローリングを模したカーペットです。長い歴史を経て修復されてきたその床は、不統一な色合い、ガタガタなレベル、 強引とも言える継ぎはぎ、という偶然のディテールを身にまとい重厚な表情を 見せています。4段階の毛足の長さ、9種類の毛色、を複雑に組み合わせて その表情を表現しました。

●サイズ:縦1400x横2000mm
●アクリル100%
●床暖房対応
●デザイン:AIRCONDITIONED(エアコンディションド)

RIHANNA



最近やたら耳に残る「ella-ella-ella-e-e-e」というフレーズ、Rihannaというアーティストだったみたい。



最近モータウン回帰っぽい曲が流行ってて、それもそれで勿論好きなんですが、こういう風に懐古主義に一石投じるような音楽も全然好きです。

iPhone meets BRIAN ENO ブライアン・イーノによるアンビエント・アプリ『Bloom』


Bloom

これはすごい…
ブライアン・イーノと自分で奏でるアンビエントサウンド。
iPhoneの画面にタッチすると、小さな円が表示され音が鳴ります。



画面の高い位置をタッチすると高い音、低い位置では低い音と、視覚聴覚の両面から楽しみながら捜査が可能。
個人的には、低音中音あたりを指2本を交互に鳴らし、アクセントで高音を一滴鳴らすのがお気に入り。
リピート機能はもちろん、徐々に自動進化させる機能も備わっているので、リラックスしたい様々な場面で活躍してくれそうです。

↓のリンクからダウンロード可能

 iTunes Store(Japan)

Alina - Arvo Part 静寂を超えた静寂



晩秋ということで、アカデミックな音楽を。





エストニア生まれの作曲家、アルヴォ・ペルト(Arvo Pärt,)
ペルトの生まれた頃、エストニアは独立共和国として黎明期であったにも関わらず、独ソ不可侵条約のため、1940年にはソヴィエト連邦の勢力下に置かれてしまう。
その後、エストニアは54年間ソヴィエト連邦の一部のままにあった。(ナチの支配下になった一時期を除く。)
つまり、彼が音楽教育を始めた当時、ソヴィエト連邦外部からの影響は皆無に等しく、入手可能な物と言えば精々非合法のテープとスコア程度だったそうです。

「静寂よりも静寂」と評されている「Alina」、ミニマルで素晴らしい曲です。
今にも消えそうな儚い旋律…

平等ゲーム 桂望実 (著)




2008年、3組の夫婦が瀬戸内海の小島・鷹の島に「全員平等」を理念とする共同社会を築く。
特権階級を作らないよう仕事は4年ごとの抽選で決められ、すべてのことは島民全員による多数決で決定。学校では、成績や順位をつけない。

物語は鷹の島誕生から100年後のこと。
主人公は、島で生まれ育った芦田耕太郎という34歳の島民。
島への移住希望者の身辺調査を行い、本当に移住したいのかを確認する「勧誘係」が彼の仕事だ。
彼は、島がユートピアだと信じて疑わないが、勧誘のため島外の人間と接触するなかで絵を描く才能を見いだされる。
そして、それまで経験したことのない達成感や嫉妬(しっと)といった思いを味わう…。


この本、エッジーな切り口で面白そうです。

そういえば、最近はこどもの運動会(徒競走)でも順位をつけないんですよね。
なんだかデリケート過ぎて気持ち悪くないですか?(笑)

みんなが同じことをして同じ評価を得ることより、みんながバラバラで、凹凸だらけの状況で互いを認め合うことの方が面白いような…

あ、自分は「平等」って言葉あまり好きじゃないのかも…

iPhoneで絵文字が使用可能に。



iPhone ファームウェア「2.2」にて絵文字の使用が可能になるというニュース。

「iPhone絵文字使えないから~」という話を耳にする度、「え、絵文字ってそんな使う?」と思うんですが、みんな使うものなんですね。
しかもそれが新しい端末の購買意欲を左右するほどのニーズなんだから驚いてしまいます。

でも、「絵文字」は、日本固有のもので、海外には存在しないはず。
iPhoneで日本の絵文字が使えるようになることで、海外でも絵文字が認知されるようになるとすれば、それは面白い現象かもしれない。
「KARAOKE」ならぬ「EMOJI」みたいに(笑)

ただ、日本メーカーの端末ではなく、iPhoneによって絵文字が海外輸出されるわけですから、なんとも滑稽です…


 iTunes Store(Japan)

無料 App 『fring』 iPhoneでSkype(スカイプ)が使用可能に。



VoIP (Voice over Internet Protocol)アプリケーション、『fring
(フリング)』がiPhoneアプリとしてApp Storeに登録されました。

これでiPhoneでSkype(スカイプ)を使って会話が可能に…
Wi-Fi環境下での使用に限られますが、待望のアプリですね。

インスタントメッセージの場合、3Gにて「Skype」、「ICQ」、
「Google Talk」、「MSN Messenger」、「Yahoo」、「Twitter」、
「AIM」などを使用することもできます。

今のところ無料でインストールできるのでお早めに。

↓からダウンロード可能。

 iTunes Store(Japan)

HOW TO COOK DOCOMODAKE ?



駅構内にこんなポスターがありました。
「ドコモダケ」の展覧会「HOW TO COOK DOCOMODAKE?」、今日から開催のようですね。
昨年10月にニューヨーク SOHO にあるギャラリーで開催し、10日間という短い期間で6,500人を超える入場者を記録し大好評だった展覧会の日本開催とのこと。
場所はNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]。





こんな本も発売されています。
ドコモダケかわいいですね。

ハーマンミラー 2分で完成するデスク『センス(sense)』



良さそうなデスクが受注開始です。
全ての構成部品が、工具を使わずに、簡単に差し込んでひねるだけでしっかりと固定できるため、組み立てや組み換えが簡単。
すでに英国では発売されており、国営放送のBBCや、マンチェスター警察などにも納入済みだそうです。
足の部分のデザインが秀逸ですね。

シャドー81



戦闘機に乗る謎の男が、旅客機のハイジャックを通告した! 
冒険小説の名作、遂に復活!


最新鋭の戦闘機が、ジャンボ旅客機をハイジャック。
犯人はジャンボ機の死角にぴったり入り込み、決して姿を見せない。
姿なき犯人は、二百余名の人命と引き換えに、莫大な金塊を要求する。


早川書房より面白そうな本が復刊。
このあらすじだけでゾクゾクします…

映画 『ラット・フィンク~ボクのビック・ダディ』



アンチ・ミッキーマウスでお馴染み、怪鼠キャラ、ラット・フィンクの生みの親であるアーティスト、エド・“ビッグ・ダディ”・ロスの人生とアメリカカルチャーに影響を与えた数々の作品を1950年代アメリカの時代背景に紹介していく映画「ラット・フィンク~ボクのビッグ・ダディ~」
レア・アーカイヴ映像に動くラット・フィンクの姿とその声もついに目撃できるアニメーションを織り交ぜたこの新感覚アニメンタリー。

11/22(土)~12/19(金)シアターN渋谷にてレイトショーです。