Re:恒川光太郎『秋の牢獄』

追記:

角川の発売日って問屋におろす日なんでしょうか?
書店に並ぶの少し遅かったけど、昨日買ってきて表題の分だけ夜更かしで読みました。
舞台は現代そのものなんですが、どこまでも寂しい心地良さがありました。
帯にある「これは現代の遠野物語」ってうまいこといったもんです。

僕はどんな1日を繰り返したいかなぁ…

amazonにもようやく入荷ですね、LINK貼っておきます。

恒川光太郎 『秋の牢獄』



『夜市』『雷の季節の終わりに』に続く3冊目、今日発売です。
毎年この季節は恒例の楽しみになっているんですが、この人の幻想世界は風情があってとても好きです。
おとなになってから楽しむ『まんが日本昔話』みたいな感じでしょうか。
出版社のページで本人の動画インタビューありました。
今回は民俗学もだいぶ意識されてるとか…
kadokawa.co.jp