『世界を変えた100日』 写真がとらえた歴史の瞬間



第一級の報道写真でつづる、ビジュアル現代史の決定版!

写真技術の登場以来、カメラのレンズは数々の"決定的瞬間"を切り取ってきた。
リンカーン大統領暗殺の実行犯グループの処刑、第一次世界大戦の引き金となったオーストリア皇太子暗殺の現場、原爆が投下された直後の広島の街…。
戦慄の場面を克明に写しとる一方で、カメラはまた、心を打つ光景もフィルムに収めていく。
エイズに対する偏見がまだ根強い中で、幼い患者をローマ法王が抱きしめた瞬間。
そして、家族に津波の危険を知らせようと、高波が迫る沖へ駆けていく母親の姿…。

『ナショナル ジオグラフィック』誌と、「ゲッティ イメージズ」の協力によって生まれた書籍だそうです。
コラボレーションって、ロゴや社名を貸し合うことだけでなく、互いの知的財産のクロスオーバーでもあるわけで、これは有意義なモデルだと思います。