武満徹の口から
以前、友達から貰った大竹伸朗のエッセイ。
この本の中に興味深いエピソードが書いてあります。
それは現代音楽の巨匠、武満徹が生前、
デヴィット・シルビアンとお酒を交わした際、
「今いちばん興味のある音楽家は誰ですか?」
という問いに、急に真顔で考え始め、しばらくの沈黙の後、
「プリンス」
と答え、その場の空気が一瞬止まったという話。
感覚からくるインテリジェンスってこういうことかもしれないと、
ふと思い出した1ページ。
そういえば、プリンスの秘蔵っ子Tamarのアルバム、どうなったんだろう。
延期になったまま?
tamar_davis
Martin Solveig.com
In The Houseシリーズ、いつの間にかMartin Solveigのものがでていました。
本人によるonline mixesも更新済。
martinsolveig.com
しばらく前にリリースされた"Jealousy"のPVはこちら。
youtube.com
停電の夜に
停電の夜に / ジョンバ・ラヒリ
5.6年前に読んだ本。
季節柄、急に読みたくなってもう一度読み直し。
淡々とした日常生活の中にある小さなタブー。
そっと蓋を開けて、またそっと蓋を閉めておきたくなるような9つの短編。
ルイ・ヴィトン美術館
パリに『Louis Vuitton Foundation for Creation』という美術館が建設されるそう。
設計はフランク・ゲーリー。
写真は模型ですが、雲を連想してデザインされたもので、階層無しのガラス製だそうです。
Joni Mitchell / Big Yellow Taxi
歌っているところ初めて見ました。
昆虫探偵
昆虫探偵 / 鳥飼否宇
うーん、これは夏に読めばよかった。
今年はフライをしていたのもあって飛んでる虫とか捕まえてたからなあ。
その頃読んでいればもっと面白かったはず。
視点が昆虫、という設定のとてもユーモラスなミステリ。
amazon.co.jp
待望の新刊情報。
恒川光太郎の夜市、だいぶ売れましたよね。
僕も読んでみたんですが、怖いか怖くないかというより、情景美が素晴らしかった。
次は『雷の季節の終わりに』というタイトルだそうです。
kadokawa.co.jp
先日、Sean Lennonの新譜について書きましたが、こちらはTV Liveの模様。
"Dead Meat"ほんと良い曲。
youtube.com
Tomita Lab CONCERT
富田ラボ。
この人のプロデュース・リミックス作品はとても好き。
"音のコロンブス"とか"日本のバカラック"と呼ばれるのも納得。
来月、ライヴを収録したDVD『Tomita Lab CONCERT』がリリースとのこと。
feat Vo.は以下。
・大貫妙子
・キリンジ
・CHEMISTRY
・Saigenji
・SOULHEAD
・高橋幸宏
・武田カオリ(Tica)
・田中拡邦(MAMALAID RAG)
・畠山美由紀
・ハナレグミ
・Ryohei
tomitalab.com
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